26日間に及ぶ泉太郎「こねる」展も無事終了いたしました。
短い期間でしたが 沢山の方に足を運んでいただき、展覧会、トークショウをはじめ快快パフォーマンス・アートコンプレックス等泉太郎の世界をさまざまな角度から楽しんでいただくことができ、充実した26日間だったと思います。
泉さんは約40日間横浜に滞在し、ほとんど休むことなく展覧会に足を運び、最終日前日まで制作を続けてくださりました。
泉さんの制作に対する強い思いに応えるように毎日沢山のボランティアスタッフの方がお手伝いしてくれました。
この場で改めて泉さん、展覧会のために力を貸してくださった皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
普段なにげなく使っているこの「こねる」という言葉、「こねる」というのは何かを創り出す前の行為であったり、何かと何かをくっつけるための行為であったり、いろんなことが想像できる言葉だと改めて感じました。この県民ホールでこねられた泉さんの作品が今後どのような展開をみせていくのか今後も注目していきたいと思います。
また今後も県民ホールギャラリーでは若手の新進気鋭の作家を紹介していきます。
どうぞ引き続きご注目ください!