26日間に及ぶ泉太郎「こねる」展も無事終了いたしました。
短い期間でしたが 沢山の方に足を運んでいただき、展覧会、トークショウをはじめ快快パフォーマンス・アートコンプレックス等泉太郎の世界をさまざまな角度から楽しんでいただくことができ、充実した26日間だったと思います。
泉さんは約40日間横浜に滞在し、ほとんど休むことなく展覧会に足を運び、最終日前日まで制作を続けてくださりました。
泉さんの制作に対する強い思いに応えるように毎日沢山のボランティアスタッフの方がお手伝いしてくれました。
この場で改めて泉さん、展覧会のために力を貸してくださった皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
普段なにげなく使っているこの「こねる」という言葉、「こねる」というのは何かを創り出す前の行為であったり、何かと何かをくっつけるための行為であったり、いろんなことが想像できる言葉だと改めて感じました。この県民ホールでこねられた泉さんの作品が今後どのような展開をみせていくのか今後も注目していきたいと思います。
また今後も県民ホールギャラリーでは若手の新進気鋭の作家を紹介していきます。
どうぞ引き続きご注目ください!
展覧会最終日まであと残すところ2日となりました。
もう、この場所でこの作品が見られなくなってしまうかと思うと寂しい日々です。。
泉さん、横浜滞在40日を過ぎてもなお鋭意制作を続けています。
この1週間で増えた作品の一部です↓
どれも毎日の試行錯誤のなかでうまれた作品ばかり。あと残り2日間、まだの方は是非横浜へ足をお運びください!
週末に行われたアートコンプレックスのリハの様子をお伝えします↓
かなり贅沢な時間になりそうです。
泉さんもこのトリオに対して何か映像を加えてくれるようで・・なにが起こるでしょうね?
2夜限りの公演ですので、皆さん是非お見逃しなく!!
明日23日(祝)のアーティストトークに美術批評家の粟田大輔さんが登場します!
粟田大輔 Daisuke Awata
時間は午後2時から約1時間を予定しています。
今回の新作や、泉さんの作品に対する粟田さんのお話、そして泉さんとのやりとりが聞けるなかなかない機会です。
是非ギャラリーまで足をお運びください。(下は前回のトークの様子↓)
今日、快快パフォーマンス「泉太郎への60の質問」の公演が終了しました。
泉さんと観客のみなさんが糸電話でつながる・・というスケールの大きな企画。
糸電話を使って全員から質問攻めにあっていた泉さんですが、聖徳太子のようにそのうちいくつかの質問に
ちゃんと答えていました。さすが、何をしても器用な泉さんです。
一週間稽古で横浜に通ってきていた快快の皆さんの笑い声が聞けなくなるかと思うとさみしいですが、
またどこかでパフォーマンス観られるの楽しみにしたいと思います!
本日リハーサルしました!
感動覚めやらぬ今、とりあえずこの感動をお伝えするべく、ブログ更新しています。
音楽ファンなら、この名前をみただけでも興奮してしまいますよね。
今日のリハを聴いて、世紀のセッションになるだろうことを確信しました。
またとない機会です。本当に本当にお見逃しなく。
チケットをお求めの方は下記までどうぞ。
チケットかながわ 045-662-8866 もしくはhttp//www.kanagawa-arts.or.jp/tcまで。
本日(リハーサル初日)のスナップショット 山下さんと有馬さんが音だししているところです↓↓ちょっと写真がブレていますが、鮮明な姿は是非本番に~)(黒い服の方は一柳さんと思いきや、音響スタッフの方です(^_^;))
20日に開催される快快のパフォーマンスの稽古が毎日閉館後に行われています!
毎日展示会場のあちこちから笑い声が聞こえてきます。
どんなパフォーマンスが見られるかは・・・20日、会場に足を運んで目撃してください!
詳しくはこちら!
先週から、公開がはじまりました≪生き埋め≫という作品があります。
こちらは、ギャラリーに入ってすぐの第1展示室全体を使っての作品で、おひとり様ずつの入場となっています。
シャッターがしまっているので、なにもやっていないようですが、こちらも作品の一つになります。
作品の性質上、時間を区切っての公開になっています。
基本的に毎日を予定しています。時間は15:00~16:00頃まで/17:00~18:00までの位置に2回の公開です。
土日などは特に混み合いますので、ご了承ください。
なお、20日(土)快快パフォーマンス時の公開は未定です。そのほか、やむを得ぬ事情により公開できない場合がありますので予めご了承ください。そのようなときにはTwitter等で発表します。(神奈川県民ホールギャラリー公式Twitterはコチラ→http://twitter.com/#!/kanaken_gallery)
ここでしか味わえない体験ができるかもしれません。。。
展覧会も後半にはいりました。
展示作品も徐々に増え、泉のごとく湧き出る泉さんの創造力満載の内容になっています!
昨日は朝開館前に作品チェックをしていたら・・新たな作品が出現していました↓
会場のあちこちに映っている泉さんを毎日見ていると、
生の本人に会ってもなんだか映像を見ているような錯覚を起こしてしまう今日この頃。
今日もまたどんな作品を作り出すのか楽しみです。
昨日は「こねる」カタログのデザイン・アートディレクションを担当している加藤賢策さんと
カメラマンの田中雄一郎さんが朝から夕方までカタログに載せる写真の撮影をしてくれました。
何やらのぞいている様子。。何でしょう??
現在こねる展カタログは限定500冊で販売中。今回撮影した新作インスタレーションの写真は、
20日あたりからシール付きで販売できると思いますので、どうぞお楽しみに!
すでに購入された方には後日郵送いたしますのでどうぞお待ちください。